生命保険料控除とは

 生命保険料控除という名前は、年末近くになると聞くと思います。
 これは、保険金受取人が保険料負担者本人、もしくは、配偶者や親族の場合に控除されます。
 受取人は、同居していなくても親族であれば大丈夫です。
 全ての保険に対して、控除になるわけではなく、保険期間が5年未満の生命保険や、貯蓄性の高い保険は対象にならないケースもあります。
 もし、生命保険料控除を考えて、保険加入を考えるのであれば、そのあたりは確認してから加入しましょう。

 

 どのような手続きが必要なのかといいますと、会社員の場合でしたら、会社から渡される申告書に必要事項を記入します。
 毎年10月末ぐらいに、控除証明書と言うものが保険会社から送られてきます。
 控除証明書は、加入している保険会社などから、本人宛に郵送されて来ます。
 無くさないように取っておいてください。
 これを、確定申告と共に添付して、会社に提出します。
 これで税金が控除されると言う事です。
 あなたが自営業者の場合も、毎年確定申告に行く時に一緒に税務署へ提出します。
 この場合も会社員の方と同様に控除証明書が必要です。

控除金額は?

 気になるのは、どの程度の金額が控除されるのかということでしょう。
 平成24年1月1日以降に締結した生命保険契約については、1年間に支払った保険料の合計が2万円以下の場合、支払保険料等の全額が控除されます。
 2万円より多く4万円以下の場合は、支払保険料等×1/2+1万円になります。
 さらに、4万円より多く8万円以下の場合は、支払保険料等×1/4+2万円です。
 8万円を超える金額の場合は、一律4万円の控除額と決まっています。
 この支払った保険料の合計金額というのは、支払った保険料からその1年間にもらった剰余金・割戻金を引いた金額になります。
 控除される金額は、きちんと控除してもらいましょう。
 払いすぎた税金は、戻って欲しいですしね!